AX まさか勝てるとでも?(私が) ALGリプレイ「土の下の理想郷」第一回










     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ALGリプレイ「土の下の理想郷」第一回 

なんだかんだでセッションから三ヶ月も経ってしまったわけだが

よく考えたら完成してから上げなくてもいいじゃん!
ふぃあオンライン方式で順次上げればいいじゃん!
そもそも全部まとめたら1エントリに収まんないじゃん!

自分を騙すことに成功した気付いたので、とりあえずOPまでをうp。
以下格納、です。
アルシャードガイアリプレイ
    「土の下の理想郷
 第一回

「うちのブログで募集しても参加者なんかいないよなー。オンセ」

 この発言が全ての始まり。
 世の中広いもんで、地雷臭溢れる往乃GMの元になんとか4人参加者が集まってしまった(内一人は身内)。
 長い調整期間を経て、決定したレギュレーションは

・土曜夜10:45開始(時間は守ろう)
・システム・アルシャードガイア(天羅以外のSRS混在可)
・とりあえず単発セッション
・せっかくだから7レベルくらいでやってみようか(経験点を払わない限り他セッションでの使用不可)


というものであった。これは、天羅どころかALG以外のSRSを持っていなかった三人のプレイヤーとオンセ初GM往乃の若干アレなセッションの記録である。

   <集合>

 時は2008年、5月24日、22時30分。
 TRPG.NETの#まさかてルームにその二人はいた。

【ホの4号】こんばんわー
【GM】こんばんわー

 一人は今回が初オンセGMとなる往乃。
 もう一人は、

【ホの4号】見学だけですが来ましたのです。
【GM】いらっさいませです。

 今回は欠席、見学のホの4号さんである。
 既にもう色々と不安。


 参加者のK.Cさんより急な仕事で参加不可と朝9時に連絡が入り、「そうかー、仕方ないよなー。じゃあこの土壇場での(当日までハンドアウトしか作っていなかったのだ!)無茶なシナリオ作成も中断していいんだなー。ある意味助かったなー」などと考えてぐーたらしたりULTRAMANのDVDなぞ見ていたのが私の甘さであった。

K「すいません、やっぱり大丈夫になりました」(書き込み16時)
往「ちょwww おまwww」(気付いたの17時)


 この瞬間、往乃は銀色の流星への余韻を瞬時に断ち切り修羅場モードへとチェンジ、K.Cさんの上司に「永久に呪われよ」と正しき怒りを飛ばしながらなんとか時間までにシナリオを完成させたのだった。

【GM】しかし、みんなちゃんと来るのかどうか……今かなり不安!
【ホの4号】IRCをちゃんと使えるかどうかがまず関門ですねw
【GM】IRCは…とりあえず二人は使えるはず。あとは連絡がちゃんと通っているかどうか……ううー。
【ホの4号】なんという艱難辛苦。
【GM】でもやるだけのことはやりますた。
【ホの4号】まあ、オンセは3倍かかるといいますが、その分じっくり考えられますからw

 待つことしばし。

【KC】はじめまして、K.Cです。よろしくです。
【勇者王】はじめまして ガラスの勇者王です。
【翠】翠ですー。
【GM】よし、(ギリギリ)時間前にそろった!
【ホの4号】んじゃ見学モード。
【GM】お集まりいただきありがとうございます。往乃です。まあいろいろありましたのでグダグダになる可能性も大ですが、気楽に行こう!
【KC】そうですね!
【勇者王】はいw
【KC】と、いいつつすっげ緊張してますが。
【翠】: 死ぬ気で気楽にやってやる!

 この後、20分ほどかけてオンセの約束事を確認。
 そしてニックネームをキャラクターのものに変更。

 ガラスの勇者王→イクサ
 翠さん→仁志
 K.Cさん→雅


 実際には翠さんは「仲野(Nakano)」にしていたのですが、いざ日本語表記で「イクサ」「雅」と並ぶとあまりに凡庸でサラリーマンか何かにしか見えなかったのでファーストネーム記載に変更させていただいております。ご了承ください。

【GM】OKです。では開始前に、PC間コネクションを決めましょう。PC1>PC2>PC3>PC1 の順でコネをとります。ROCでどうぞ。
【雅】1の4って「保護者」……微妙に違うような。
【イクサ】えーと、「秘密」ですね。
【雅】イクサさんはどんな見た目ですか?
【イクサ】えーと、髪が銀髪の小僧です。
【GM】イクサは一人だけ異世界人なので、第一印象を表すものがいいですね。
【イクサ】秘密はないですねw
【雅】小僧ってと兄ってのはちょい違いそうですね。ふうむ。
【仁志】「家族」、と出ました。雅さんとは家族ぐるみの付き合いをしてるってとこかな? 道場つながりとか?
【雅】ああ、それは良さそうですね。道場≠ェり。

 !?(マガジン調で)

【雅】≠ェり

 まさかの2HITコンボ。

【GM】雅たん、落ち着こう!w
【雅】つながり、です↑ オレもびっくりですわw
【イクサ】w
【仁志】んじゃ、2→3は家族≠ェりwでー
【雅】出ますよねw

少なくともウチのPCでは出ない。

【仁志】つーかどう変換すんだw

【イクサ】「借り」もしくは「いいひと」かなぁ。
【GM】「いいひと」が無難そうですね。
【イクサ】ですねぇ。
【仁志】俺ってば超いい人!物凄くいい人!
【雅】じゃあ私も「いいひと」でとっておきます。なんとなく年下な印象なんで。
【イクサ】w 了解ですー。
【雅】その発言はバカキャラっぽいw>仁志
【GM】バカキャラなんだろう?w
【仁志】ファイター6に知性を求めないで頂きたいw
【GM】茉莉を馬鹿にするとただじゃおかぬぞ。
【仁志】茉莉に知…性……?
【GM】ゴルァー!!!

 私の嫁を愚弄すると(ry

【GM】イクサ:いいひと→仁志:家族→雅:いいひと→イクサ。
【雅】ですね。
【GM】うん、すんなり進みそうなコネでオンセ初GMのぼくも安心!
【雅】すんなりw まあ敵意とか言われると困るしな。
【仁志】TRPG初体験のぼくも安心!
【雅】皆安心だぜ!b
【イクサ】オンセは初の僕も安心w
【GM】ではでは、はじめますよ~。よろしくお願いいたします。
【仁志】了解ボス!
【雅】うい、よろしくお願いします。
【イクサ】よろしくお願いします。
【仁志】よろしくであります!

   <今回予告>

リーフワールド、「地底世界リードウィザー」。
岩と土と奈落の闇に閉ざされ、
滅びを待つだけだった世界から希望を、
「地上(アスガルド)」を目指して「地上への門」
へと辿り着いた三人のクエスター。
しかしその時、仲間の一人がスペクターとしての本性を現す。
そして、彼が開いた門の先にあったのは理想郷ではなく
奈落に侵されつつある蒼き星であった。
ひとりはそこに希望を。ひとりは絶望を見出した。
アルシャードガイア「土の下の理想郷」
蒼き星にまた奇跡が生まれる。

 
【GM】ではPC1から、簡単な自己紹介を。

PC1用ハンドアウト
コネクション:フィリス  関係:友人
指定:オーヴァーランダー
キミは土と岩と奈落の闇に包まれたリーフワールドからやってきたクエスターである。
仲間であるフィリス、ヴォーバルと共に伝説の「地上」への門を発見したキミたち。
だが突如ヴォーバルがスペクターとしての本性をあらわにし、単身門の先へと向かう。
後を追ったキミたちが見たものはアスガルドではなく、異世界「ブルースフィア」であった。


【イクサ】はい。名前はイクサです。リードウィザー生まれのクエスターです。/

※ 他の箇所では編集で消しておりますが、/=「ここで発言終了、反応待ち」です。

【GM】終わりか!w
【イクサ】まってw
【雅】えーw
【仁志】www
【イクサ】一応ダンピールですが自分では気づいていません。
【仁志】……以上?
【雅】かな?
【イクサ】まぁ自分の世界で奈落と戦っているうちに地上への門にたどりついたとかそんな感じです。すいません、タイプ遅くて……。
【仁志】いえいえー。
【雅】いえいえ、マイペースで行きましょう。
【GM】うむ。
【雅】無理するとろくなことになりませんしね。
【イクサ】どもですー。
【GM】まあ実はこんなこともあろうかとキミの設定はある程度考えてある!w
【イクサ】おお?w
【仁志】おおお。きっとマスターの「こんなこともあろうかと」は百八式まであるに違いない!
【イクサ】それはすごい!!w
【雅】「儂のこんなこともあろうかと、は百八式まであるぞい」こうですか、わかりませんw
【GM】いや二式くらい。(微妙
【イクサ】二式ってw
【GM】ふふふ、KCさん上司の「やっぱいいわ」以降の私のシナリオ書き速度は通常の3倍だったんじゃぜ……。
【雅】あああ、マジスイマセン。ほんと振り回しちゃって。最初に謝るべきでしたね、本当にスイマセンでした。
【GM】あなたのせいじゃない! 上司だ! 問題ない! 本当問題ない!

 呪われよ上司!(ねちっこいGM)

【雅】そういってもらえると助かります。
【イクサ】お気になさらずー^^
【仁志】もーまんたいっ!
【雅】どうもです。人情が身にしみるぜ。
【GM】ではでは、つぎのかた~。

PC2用ハンドアウト

コネクション:真野あずま  関係:同士
指定:なし 
キミはとある場所にある異界への門を守る一族の末裔である。
従姉妹であるあずまと共に滞りなく使命を果たしてきたが、ついに異界からの侵入者が現れた。
スペクターが一体に、遅れて傷ついたクエスターが二人。
スペクターの攻撃により石化の呪いをかけられたあずまを救うには、この二人の協力を仰ぐ必要がありそうである。


【仁志】あいっす!仲野仁志っす! しを付けないで呼んじゃだめです!
【GM】なかのひと。
【イクサ】うはw
【仁志】中の人などいない!
【雅】なるほど、そういうネタかw
【仁志】なぜか古流武術の道場が路線変更して、遊園地経営してます。その遊園地の近くにある「門」を守ってます。だから奈落が出てくると、遊園地ごと結界に包まれます!
【GM】なんだってぇぇぇぇ!!?
【仁志】そして客たちは結界の中で寝ます! まさに夢の国!

 キミは普段どんな夢を見ていると言うんだ。

【雅】それは大惨事なのでは、特にジェットコースター系w
【仁志】まぁ都合が悪ければ改変してください。
【イクサ】見たらぼくはきっとびっくりするだろうなぁ。
【雅】いや、面白いからOK。オレはそう思う!
【GM】くそう、さすが初参加……今まで溜まってたぶん妄言(いい意味で)のレベルも半端じゃないぜ……。
【イクサ】おもしろいですよw
【仁志】結界のおかげで「(リアルに)夢の国」をやってみたかったんだよぉ。
【GM】とりあえず通そう!
【雅】意味が違うと思う。って通った!w
【仁志】通っちゃったw
【GM】いや、とりあえずねw たぶん問題ない……と思う。

 本当は大問題な気もするけど盛り上がってるからいいや(本音)。

【仁志】で、基本的に脳筋キャラです。正義感とかで行動するタイプ。
【イクサ】お化け屋敷のお化けを奈落と勘違いして・・・w
【GM】自分とこのなのに!
【仁志】情報収集とかは任せた!(良い笑顔)
【雅】いやいや、働こうぜw
【GM】こらこらこらw
【イクサ】www
【仁志】こんな感じかな?
【GM】了解ですー

【GM】では最後、雅たんどうぞ。
【仁志】たんww

PC4用ハンドアウト

コネクション:ヴォーバル  関係:殺意
指定:なし
キミはフューネラルコンダクター社の葬儀人である。
今日も新たな墓標に新たな名前が、指令の声と共に浮かび上がる。
「奈落者 ヴォーバル」
埋葬されるべき者の名を深く心に刻み、キミは行動を開始した。


【雅】うい。とある剣道道場の一人娘。剣の腕はそこそこ。過去にあった奈落絡みの事件で両親は死亡。本人も死にかけたところで道場の奥に封印されていた魔器、つまりシャード付きの日本刀でぎりぎり生存。FC社のアンダーテイカーに助けられそのままそこのエージェントに組織に恩義を感じ尽くす一方で自分のような人間が出ないように奈落と戦う。
魔器はシャードが柄頭に埋まった日本刀、十六夜。本人はショートカットでやや小柄な女子高生。

 ディ・モールト・スムーズ……!!
 流石は頼れる10年選手だぜ、K.Cさん……!!

【雅】今適当に考えた。多分こんな感じ。以上ッス。
【GM】纏まったよい紹介です!
【仁志】JK!! JK!!
【雅】どうもです。いや問題ないようでよかった。
【GM】以上のメンバーでお送りします。
【雅】うい、改めてよろしくです。
【GM】よろしくお願いします。
【イクサ】よろしくですー
【仁志】よろしくですー


メンバー紹介、まとめ。


PC1:イクサ 男性 16歳  
オーヴァーランダー3/ブラックマジシャン2/ダンピール2
奈落に侵された地底世界リードウィザーで、ダンピールとして生まれてしまった少年。自分がダンピールだということには気づいていない(なんか変わった力が使えるなぁという程度)。赤ん坊の頃からフィリスと共に孤児院で過ごしてきた。やがてシャードを得たことで、地上(アスガルド)に至り救世主となるべき資質と義務を持つ者「クエスター」となり、仲間とともに「地上への門」を目指すことになる。
物事をあまり深く考えない天然な性格で、クエスターとしての使命にもさほど大きな重圧を感じていないように見えるが……。

PC2:仲野仁志(なかのひとし) 男性 22歳 
ファイター6/ルーンナイト1
古流武術・攻落焔流の第32代継承者。異界の門を守るという使命を帯び、門のある地に道場を建てて代々守ってきていた。
しかし現代において、そんな武の道だけで食っていけるはずもなく、先々代の当主(爺さま)が突如、路線変更し、道場を遊園地に立て替えた。以来、門下生たちは遊園地の中で、人力で観覧車を動かすなど、地球にも運営経費にも優しいが、肉体的には厳しい修行をしている。
仁志も遊園地でショーの仕事をしており、そこそこ有名になりつつある。が、昨今の少子化の影響をもろに受け、赤字が続いており、今後、ルーンメタルをヒーローの衣装と言い張ってショーに使うべきか真剣に悩んでいる。

PC4:月島雅(つきしまみやび) 女性 16歳 
ホワイトマジシャン2/レジェンド2/ソードマスター3
とある剣道道場の一人娘。幼少時、奈落絡みの事件で両親が死亡。本人も死にかけたところで道場の奥に封印されていた魔器、シャード付きの日本刀でぎりぎり生存。FC社のアンダーテイカーに助けられそのままそこのエージェントに組織に恩義を感じ尽くす一方で、自分のような人間が出ないように奈落と戦う。
魔器はシャードが柄頭に埋まった日本刀、十六夜。本人はショートカットでやや小柄な女子高生。思慮深く冷静で、しっかりとした自分を持つ少女。


   <オープニングフェイズ>

シーン1:土の上へ
シーンプレイヤー:PC1
 
地底世界リードウィザー。
土と、岩と、奈落によって闇に閉ざされたこの世界において、
唯一の希望は神の欠片持つ者「クエスター」によって開かれるという
「地上(アスガルド)」への門であった。
キミと幼馴染のフィリス、数ヶ月前に知り合った気のいい巨漢ヴォーバル。
三人のクエスターは最下層から60階にも及ぶ冒険を経てついに、
通称「地下一階」と呼ばれる伝説の地に辿り着いた。
巨大なドラのような、フタのようななにかが土に汚れることなく神秘的に輝いている。
この先に、辿り着けばあらゆる願いが叶うという理想郷、アスガルドがあるのだ……。

 

【雅】ド、ドルアーガ……。
【GM】その突込みを待っていたぁッ!w
【雅】ですよね!w
【仁志】スライムを倒して鍵を……!
【GM】得たのかもしれない!
【雅】つるはしで壁を壊し、魔法使いの魔法を盾で防ぎ……懐かしいわ。

 「ドルアーガの塔」らめぇ抱き枕カバー予約受付中(2008年8月現在)。

【GM】と、いうわけで、あなたは今地下一階にいます。
【イクサ】はい。
【GM@フィリス】「ようやく……ここまで来たんだね」
【GM@ヴォーバル】「ああ、ようやくだな」
【GM】二人は感慨深げに「それ」を見ています。
【イクサ】これを上りきればきっとアスガルドだよね!
【雅】ああ、純真な少年イメージだわイクサ君。
【イクサ】そうです。
【仁志】清純派だー!
【GM@フィリス】「うん。やっと戦いも終わるんだ。……昔みたいに、平和に暮らせるようになるんだね。……一緒に」
【GM】「一緒に」はちょっと小さい声だったり。
【雅】既にフラグがたっている!
【仁志】しかし同時に死亡フラグも立ってる!
【雅】お兄さん、それは言わない約束ですよw
【イクサ】死なせたくねぇえええw 「そうだね……さあ、行こう! アスガルドに!!」
【GM@フィリス】「あ、へ、ヘンな意味に取らないでよ! 孤児院にいた頃みたいに、って意味よ!」
【GM】フィリスは一人で勝手に焦っています。
【仁志】セルフツンデレwww

 TRPG的にはこれくらいあからさまな方がいいのさ(ホントか?)。

【イクサ】? 変な意味って?
【仁志】天然さんだー!
【雅】うむ、良い感じの鈍さだ!それでこそ主人公!w
【GM@フィリス】「な、なんでもないわよ。さあ、いきましょう、二人とも」
【イクサ】まってよーフィリスー。
【GM@ヴォーバル】「……キラキラ光ってやがるな。……気に食わねえが、まあ、少しの我慢だ」
【GM@フィリス】「……ヴォーバル?」
【イクサ】気に食わないって……?
【GM】突如、ヴォーバルがその大戦斧を振り回し、衝撃で二人を吹き飛ばします。
【イクサ】ヴォーバル!? なにをするんだ!
【GM@フィリス】「くっ!? ヴォーバル、なんのつもり!?」
【GM@ヴォーバル】「こういうつもりさ」
【GM】ニヤリと笑ってそう言うと、ヴォーバルは大きく斧を振りかぶり、門に叩き込みます。門は砕け散り、向こう側から差し込んでくるのは見たことも無い強い光。
【イクサ】!? ……アスガルド……?
【雅】地底世界ならそんな光は見たことない、か。確かに。
【GM@ヴォーバル】「ハハハハハ! 悪いな、理想郷には一番乗りさせてもらうぜ! じゃあな、フレンズ!」

共に死線を潜り抜けてきた仲間の、突然の裏切り。
イクサも、フィリスも、予想だにしなかった事態に思考が停止し、取るべき行動を選択できない。
しかし。
光の中に消えていくヴォーバルの額に、暗く輝く「何か」が垣間見えた瞬間、選択肢それ自体が消滅した。


【イクサ】アビスシード? お前まさか……?
【GM@フィリス】「そんな……奈落の……!! イクサ、追わなきゃ! アスガルドに奈落の使途が到達したら、きっと……とんでもないことになる!」
【イクサ】わかってる!! 行くよ、フィリス!
【GM@フィリス】「……ええ!」こうして二人のクエスターは砕けた門を潜った。その先にあるものを知らずに…で、シーンを切ってよろしいですか?
【イクサ】はい。
【GM】ういうい。
 
シーン2:来訪者、来たる
シーンプレイヤー:PC2


【GM】あ。
【雅】む?
【イクサ】?
【仁志】あ?
【GM】すいません、クエスト渡すの忘れてました。
【雅】……おお!
【イクサ】ああそうだったw
【GM】ヴォーバルは光の中に消えていく。
伝説どおり、この先に「あらゆる願いが叶う理想郷」があるのなら、恐ろしい事態が起こることは間違いない。【クエスト:ヴォーバルの野望を食い止める】ということで、ひとつ。
【イクサ】了解です
【雅】分かりやすく言うと「ボスをぶっちめろ」
【仁志】わかりやすいw

【GM】では改めまして。

【GM】シーン2(再):来訪者、来たる
シーンプレイヤー:PC2


N市、攻落焔(こうらくえん)遊園地。
連日子供や大きな子供でそれなりに微妙ににぎわっていると言えなくもないこのテーマパーク。しかしそれは仮の姿。実は、「中央噴水広場」のその中心にある円形のレリーフ、それこそが仲野一族が身命を賭して守り続けてきたゲート、「地底世界への扉」なのである……!!

 
【雅】こうらくえんゆうえんちw
【仁志】攻落焔流ですからにゃー。

一応断っておくが、考えたのは翠である。

【GM】……多分なにかやりたい演出がありそうですのでどうぞw
【雅】すげえ!丸投げだ!w
【イクサ】うはw
【仁志】いきなり丸投げかよ!いいさ!やってやるさ!
【GM】いや、用意してたのはあるんだけどw

 絶対なんかやりたいことあるだろお前(この時の私の心の声)。

【雅】面白いからごーごーだぜ!b
【仁志】【黒い全身タイツの人】この会場は我々が占拠したー!

 ほら始まった! 即座に! 本当に即座に!!

【仁志】【黒い人】ヒッヒッヒっー
【雅】【戦闘員B】イー!
【仁志】【お姉さん】さぁ、みんな!大変なことになっちゃったぞー!
【雅】お姉さんww
【GM】それはリアルのアンタがしばしばやってることだろーがっ!w(戦闘員)
【イクサ】ww
【雅】リアルww
【仁志】【お姉さん】大きな声で、正義の味方を呼ぼう!……って味方名考えてなかった……うーん……。
【雅】呼ぼうと思ってこっちも止まってしまったw
【イクサ】おなじくw
【雅】仁からジン、あとはルーンかメタル。
【イクサ】メタルジン
【GM】攻落焔流だから「フォールブレイザー」とか。
【仁志】運命の戦士、ザ・ディスティニー。というのはどうだろう?
【雅】いや、どうだろうとか言われてもw
【イクサ】w
【仁志】で、書く時に間違えて「ザ・ディスニー
【GM】ヤバァァァァイ!!!!
【雅】やはりネタ方向かw
【仁志】【お姉さん】大きな声で、ザ・ディスニーを呼ぶよー!
【GM】お姉さん間違ってるよー!!!!
【雅】ディスニーで通すのかw
【仁志】いや、ま、どっちでもいいですが。
【GM】よくはないだろう!?
【仁志】【お姉さん】ぼくらのクラブのリーダーはー?

 さぁ、みんな!大変なことになっちゃったぞー!

【雅】ヒーローショーなのか漫才なのか見てても分からんぞこれはw
【仁志】【お姉さん】あれあれ?声が小さいぞー?
【雅@小さい子】「せーの、ディスニー!
【GM@子供たち】「ざ・でぃすにぃー!!!
【イクサ】ディスニー!!!!!!

 念のためもう一度書いておきますが考えたのは翠の奴です。私は関係ありません。

【雅】どんどんヤバイ方向にw
【仁志】【?】膠着!
【雅】それ変身セリフか!www
【GM】やっとPC出てきたww
【仁志】説明しよう、仲野仁志は「膠着」のキーワードと共に、わずか小一時間で変身を完了するのだ!
【全員】長げぇーーーー!!!
【イクサ】全然わずかじゃないっすw
【仁志】まぁ、そんなこんなで、遊園地で戦ってます。
【雅】すごい展開だw
【仁志】このままショーを一通り続けてもいいですが、本筋に戻しましょうか。

 よくないっての。

【GM】はい、戦ってます。この辺にしときましょう。
【雅】夜が明けちまうw
【GM】一方その頃、噴水前では――
【GM@電気ネズミ】「ピッカー。ピッカー。ピカピカー
【雅】・・・大丈夫か、この遊園地w
【イクサ】電気ネズミw

 そろそろ言い訳説明しよう!
 攻落焔流では「肉体だけ鍛えて精神の伴わない修行など無意味である」という教えに基づき、黒いネズミの着ぐるみや黄色い電気ネズミの着ぐるみを無許可で着るなど、精神に強い負担をかける修行もしているのである!


 考えたのは(以下略)

【GM】どっかでみたような黄色いネズミが子供たちにげしげし蹴られていました。
「にせものー」「ちょさくけんいはんー」「ちゅうごくせいー」
【雅】ああ、蹴るよなー子供。子供は残酷だなあw
【イクサ】子供たち・・・w
【仁志】蹴っちゃらめぇぇぇ!
【GM】すると、ネズミさんはいきなり子供たちをぐいと引っ張りよせます。
【雅】ああ、ネズミの中の人があずさなのか。
【GM】あずまですよー>名前
【雅】ありゃ、失礼しました。

 この勘違いが後に割と重要な意味を持つ。いやマジで。

【GM@電気ネズミ】「オーケー少し黙れ。お姉さんにも色々とのっぴきならない事情があるんだよ。これものっすごい暑いし、いざ連中に見つかったらただじゃ済まないプレッシャーもあるからもう汗の量とか半端じゃないのよ。キツいのよ。分かるよね? 子供って大半の大人が思ってるより賢いもんだってあたしはちゃーんと覚えてるよ、うん」
【子供たち】「ごめんなさい」「あさはかでした」「ころさないでください」
【イクサ】子供たちーーーーー!w
【GM】子供たちはおとなしくなりました。
【雅】そしてオレの中でのヒロイン像がガラガラ崩れたw
【GM】そんな心温まる交流のさなか。
【イクサ】温まんないよ!w
【GM】レリーフから今まで感じたことのない形質のマナがあふれ出してくるのをネズミさんは感じた!
【雅】ネズミさんてw
【仁志】【電気ネズミ】ピッピカー!?
【GM】あ、なかのひとも気付いていいです。
【仁志】む、おけー。あと、中の人などいない!
【雅】しをつけてあげてGMw
【GM】だが断る!(えー
【イクサ】えーw
【GM@あずま】「!? この、感じ……まさか! キミたち、逃げて!」

「なんだ、この異質なマナは!?」
既にカオスの極みと言ってもよかったショー会場で、更なるサプライズが発生した。
ヒーローが怪物を放置して走り去ってしまったのである。
客席に座る子供たちの、誰が知るだろう。
彼がこうして舞台から降りたその時こそ、本当の「戦い」の始まりであることを。


【雅@小さい子】「でぃすにーが走ってちゃった……」
【イクサ】【子供】おかーさん、でぃすにーはぁ?
【GM@お姉さん】「あ!? えーと、ディスニーは急用が出来たようです! ごめんなさい! 今の世の中は世知辛いの、みんな覚えておいてね!」
【雅】せちがれえw
【仁志@お姉さん】「でも大丈夫!悪の怪人はお姉さんがやっつけるね!」どかばきぐしゃ!
【雅】お姉さんwww
【イクサ】お姉さんつええええぇぇ!w
【GM@こども】「おねーさんつえー!」「つえー!」「噴水のネズミとどっちがつえーかなー!」
【イクサ】【子供】ばっか!ネズミは電気だせるんだぜー!
【雅】ネズミ、強さで知れ渡ってるのかwそうか、このシナリオは女性が強いんだなw
【仁志】設定的には遊園地で働いてる人の大半が攻落焔流の人なので、わりと強いです。
【GM】そういうことですな。
【雅】なるほど、確かに。【子供】「なにいってんだよ、お姉さんの正中線五段突きとか肉眼で見えないくらいだぜ!」
【仁志】いかんいかん、本筋本筋。

 満足したかね。

【GM】レリーフが突如消し飛び、中から巨漢が出てくる。クエスター……いや、スペクターだ。【ヴォーバル】「なんだ、ここは? ……眩しい。俺の理想とは随分と剥離してやがるな」
【仁志】ヴォーさんが出てきた辺りで噴水に到着してよい?
【GM】おk。
【仁志】「む?なにやつ!?」とりあえず指さします。
【雅】ヴォーさんって言うと妙に可愛いな。
【GM】(名前のネタモトはヴォーパルバニーだということは秘密にしておこう)
【雅】ひいぃ!
【イクサ】こわいなぁ……w

 ついでに言うなら、「リードウィザー」→「うぃざーどりー」。

【仁志】「この感じ、スペクターか!」と指差すカラータイツの男。
【GM】ヴォーバルはまったく仁志に興味を示しません。周囲の光景に気をとられているようです。
【仁志】あずささんも臨戦態勢in電気ネズミ!
【雅】あずま、ですよー。オレも間違えてたけど。
【仁志】スマン、2文字以上の名前が覚えられないんだ!
【雅】やべえ、仁志が言うとネタに聞こえないw
【GM@ヴォーバル】「まあいい。ものは考えようだ……まさか『地上』がこんな場所だったなんてな。かえって楽しみが増えたぜ」
【仁志】「おい!人の話は聞け!聞けったら!聞いてくれよ!」
【GM】あずまは電気ネズミを脱ぎ捨てて戦闘体制をとります。
【GM@あずま】あんた! そこはあたしたちが代々守ってきた開けてはならない禁忌の扉! それをあまつさえ予告もなしに吹き飛ばすたあ……放ってはおけないね!」
【仁志】「そうだそうだー!毎日汗水流して守ってるんだー!」
【GM@あずま】「主にアタシが!
【仁志】「あずが!
【雅】なるほど、あずまが噴水担当なんだね(ほろり)。
【GM@あずま】「ゆえに許すまじ、悪の使者ァッ!」
【雅】……うん、こいつら良いコンビだわw
【イクサ】うんw
【仁志】ヴォーバルに殴りかかる俺! だがヴォーバルの魔力によって動けなくなる俺!

 一人上手である。

【GM@ヴォーバル】「喧しいぜ。石になりな」
【GM】ヴォーバルがそう呟き、あずまの拳をかわし無造作にその体に触れると…
【雅】げ、接触だけで石化!?
【GM@あずま】「え!? あ、足が……!?」あずまの足が石に変わっていきます。
【仁志】「お、おい!」あずまに駆け寄ります。そしてガクガクと肩を揺すります。
【雅】いや、それ意味あるのか?w
【仁志】意味は無い!
【イクサ】無いんだ!w
【雅】断言しちゃったよw
【GM@あずま】「く……」当然、立ってられずに倒れます。「揺するな、バカッ……」
【GM@ヴォーバル】「さぁてと…まずはお散歩でもするかね」そういい残すとヴォーバルは去っていきます。
【仁志】石化は進行してるの?
【GM】今のところ、足だけですね。
【仁志】了解。「おい、大丈夫か!?」回復手段がないのでただ心配そうに見つめます。
【GM】【あずま】「だ、大丈夫……これでも攻落焔流の端くれだもの。体内のマナの流れを調節すれば……うん、二週間くらいは持ちそう」ちなみに彼女はクエスターではありません。
【雅】うお、あずまさん頑張りすぎだろ。
【イクサ】すごいなぁー。
【仁志】「……」
【雅】むしろ攻落焔流の偉大さに驚くべきか。
【仁志】「お前に倒れてもらっちゃ、困るんだ……」と視線をそらします。
【GM@あずま】「……」
【仁志】そして頭の中でシフト表を展開して、誰が電気ネズミの中に入るか考えます。
【雅】鬼だよ、コイツ!!www
【GM】鬼だ!w
【イクサ】ひでぇ!!!w
【仁志】でも脳筋なので考えられません
【GM@あずま】「お前が入れ」(心を読んだ)
【雅】あずまさん、殴っていいと思いますよw むしろ殴る場面かとw
【仁志】「……よし、あず、服を脱げ! 石像になったら裸婦像として飾ってやる!
【雅】いちいちひどすぎるw
【イクサ】外道なんですかw
【GM@あずま】「正中線55段突きッ!!
【イクサ】55!!!!w
【仁志】「ぐわっ!」
【GM】※足は石のままです。
【雅】殆ど残列拳w 下半身の踏み込みなしか、空中戦も強そうだ攻落焔流。
【イクサ】あずまさんすごいわw
【仁志】「……というのは冗談で。お前に倒れてもらったら困るのは事実だよ。……とりあえず、アイツを追いかければなんとかなるかもしれない。それまで、耐えてくれるか?」
【GM@あずま】「……ごめん。出来るだけ早くなんとかしてね。信じてるよ、相棒」あずまは信頼しきった顔でそういいましたとさ
【雅】無理矢理良い話に持ってった。感動した。
【仁志】「ああ、任せとけ! あずさ!」親指を立てていい笑顔をします/
【GM@あずま】「正中線555段突きッ!!
【イクサ】すげぇえぇぇえ!w
【雅】ファイズw
【仁志】そして空に飛んでく俺。以上!
【GM】【クエスト:あずまの呪いを解く】を進呈して終了。
【仁志】了解ですー。
【雅】結局ギャグだったw
【仁志】遊びすぎた、やりすぎたと思っている。
【雅】いやいや、むしろいいもん見たと思いますぜw
【イクサ】おもしろかったのでOKw

【GM】お待たせしてすいません、雅たんOPです。
【雅】うい。

シーン3:埋葬指令
シーンプレイヤー:PC4

静寂に包まれた夜の墓地に、今宵もキミは訪れる。
葬儀人。葬るべき奈落がこの世から消え去るまで、キミの戦いが終わることはない。
目の前の名のない墓標に、ひとりでに文字が浮かび上がった。
「葬儀人雅。キミが葬るべき奈落の名は既に決定している」


【雅】黙って続きを待ちます。
【GM】どこからか声が響く。聞きなれた声だが、その主には未だに会ったことが無い。
「奈落者 ヴォーバル」……その下に眠る者の無い石の墓標に、「まるで魔法のように」……滑らかにその名は刻まれた。
【雅】「ヴォーバル……それが次の標的」無機質に呟きます。んーと、墓標には他の情報とかは出ないんでしょうか?
【GM】何一つ出ません! それが葬儀人のスタンダード。
【雅】すげえなアンダーテイカーw
【仁志】不親切な仕様だー。「我々は個人情報保護法を遵守してます!」
【GM】「奴は岩と土を操るスペクターだ。N市の攻落焔遊園地から異界の門を通って現れたらしい。我々が知らない『異界の力』を持っている可能性も十分にある。細心の注意を持って任務に当たれ」このくらいの情報は出ます。謎の声で。
【雅】なるほど。
【仁志】でも謎の声でこーらくえんw
【イクサ】ww
【GM】ww
【雅】音だけだとすごい気楽だよな、こーらくえん。「任務了解しました。早速現地に向かいます」そう言って刀を掴んで、墓標に背を向けます。
【GM】「かの地には結界が張られているそうだが……君なら問題ないだろう。葬儀人雅。N市に向かいしめやかに葬儀を執行し、奈落を埋葬せよ」
特になければ、早くも終了ですが。
【雅】ではその声には答えずに「チン」と鞘を鳴らして立ち去ります。

 雅たん……スーパークール!

斬るべき者の名を知った。
斬るべき者の巣を知った。
ならば成すべきことはひとつ。
半身たる十六夜を携え、雅は闇の中へと消えていく。
自分のような人間を、これ以上増やさない為に。


【GM】では、【クエスト:奈落の使徒を埋葬する】を進呈。
【雅】了解です。
【仁志】はぇぇぇ!
【イクサ】スピーディーw
【雅】いや、仁志が異常長かったw
【仁志】OPに45分費やしてるバカとは格が違うよ雅たん!
【GM】ちなみに「埋葬」はあくまで「スペクター」を消すことを示します。殺す必要はありません。
【雅】あ、そうなんですか。了解です。
【GM】と、一応の注意をした上でシーンカットー。


<第一回、終了。第二回に続く!>
[ 2008/08/25 22:12 ] ゲーム関係 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yukinonanashi.blog23.fc2.com/tb.php/978-2b7025dd



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。