なんだこのマンガ(とてもいい意味で)

<デスノ>
……うーん……たぶん微妙な最終回になるだろうという覚悟は前もって出来ていたつもりなんですが、想像以上に微妙な終わり方ですね。あくまで個人的な意見ですが、正直、一話まるまるどうでもいい雑談を聞かされてるような気分でした。リュークやミサ、夜神家といったその後の気になる部分はまったく触れずに、容易に想像できる捜査本部とキラ信者の一年後だけ描いて終わりってのは、ちょっと……。これなら前話で終わったほうがまだよかったかも。
……ともあれ、大場・小畑両先生、二年半の間楽しんで読ませていただきました。お疲れ様でした。
<ペンギン>
また扉の右側に
脇知弘君の写真が載ってるのですが、これは編集の粋な計らいと言う奴でしょうか。
江口はあまり好きなネタではなかったけど、今回のは新しいパターンで結構好き。
ボブはもはや元ネタとは無関係になってることに今気付きました。マナブくんもテニスじゃなくなっちゃったなあ。
<エムゼロ>
この人の絵も演出も好きなんだけど……また今作も、「滅茶苦茶な腕力を武器に、大変な隠し事をギリギリで隠し通す」っていうのが毎回のパターンになりそう。そのパターンの話はあまり好きじゃないんだ……。
<ネウロ>
弥子が久しぶりにメインで目立ちまくった回でした。扉絵は春川。犯罪者としての再登場? まあ、まだブラフの可能性もありますね。
冒頭の「大した奴だね。あれが…噂の女子高生探偵か」、弥子の成長を見せる重要なシーンなんですが……ダブり女子高生探偵とか桂木弥子(50)とか
舐めろとかの威力が強すぎていまひとつ印象が弱くなってる気がします。とはいえ、そのへんがネウロらしさなのかもしれません。よくわかりませんが(←投げやり
確かなことは、
ヒロインが主人公の靴を舐めるか否かで次回に続くような少年マンガはおそらく二度と見られないということです。しかもまた
アオリの上手い事。なんだこのマンガ。
<テニス>
テニスの試合ってボロ負けすると、立つことすら出来ないほどのダメージを受けるようなものなんでしょうか。<太臓>
阿久津……泣くなww